Friday, December 07, 2012

寸暇を楽しむ


理科ハウス、長男と訪れる。約二ヶ月ぶり。
1時間足らずの短い時間だったが、周期表に挑戦したり、みんなのぎもんの回答を書いたり、電流の実験をしたり忙しく楽しんだ。

みんなのぎもんでは、先日、理科ハウスが出展したサイエンスアゴラ(http://www.scienceagora.org/)での質問と回答も掲示されている。各分野を専門とする先生たちが子どもの素朴な疑問に対して回答を出したりする、対話の構図が面白い。思い出すのは、「子ども電話相談室」。同じ構図が展開されている。

「ホンモノの元素周期表をつくろう!」もしばらく行かないうちにだいぶ記録が更新されている。
来館者、常連さんが慣れてくるにつれて少しずつルール変えていっているようだ。たくさんある元素(マス)を多く埋められるよう、一つの元素に複数のものを置いても計数は1、になっている。それでも60近くのものが周期表のマスを埋める。120近くある元素。身近なものに含まれる元素で半分以上のマスを埋められるとは驚く。
長男は発案者としての意地もあり、ほとんどのものを重複せずに置き、高得点を記録。得意顔だ。

理科ハウスの方の話で面白かったのが、皆さんの意外な判断の仕方。
ペットボトルの水 = 水の素なので水素
食塩 = 塩の素なので塩素
なるほど。

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