Tuesday, October 11, 2011

母校訪問

8日、土曜日、
母校の体育祭に妻と長男の三人で訪れた。長女は部活で別行動。

母校へは1年に1回程度訪れているが、体育祭を見るのはしばらくぶり。
印象としては、会全体の規模が小さくなったと感じた。生徒、児童の数が減っているのだろうと想像する。

良かったのは、新しいことへ挑戦する意欲が感じられたこと。伝統的なことは守りながら、スタイルは新しさを追う意欲が感じられた。
保守的になりすぎると時代に置いていかれる。やっていることや考え方が古くなり、時代にそぐわなくなってきてしまう。
伝統的なこととは「何をもってその学校の教育を特徴づけているか」これが失われてしまっては、存在意義が失われてしまうように感じる。母校の場合は、全員が参加して創り上げること、だと思う。

個人的には、小学校の部長先生にお会いできてよかった。その先生には、自分が小学生のときに大学部からサッカーや水泳の指導にきていただいていたことや、大学サッカー部の先輩、後輩としての縁もある。
最近では、うちの子どもたちの通う小学校との縁で、先生方に母校を見学して戴く機会があった。そのことのお礼を直接言うことが出来たので、これもほっとした。

私たち家族にとっての関心事はもう一つ。子どもたちの通った幼稚園の先輩が在学していること。長男の同級生のお兄さんの同級ということもあり、家庭での話を聞く機会があり悩みながらも活躍している様子が伝わってくる。
今回、本人に会う機会はなかったが長男は、どのように感じただろうか。

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