Monday, January 31, 2011

なぎさブラス

子どもたちの学校にて、芸術鑑賞の機会があった。
今年の演奏家はなぎさブラスゾリステン。逗子発祥のブラスアンサンブルでメンバーは国内有数のオーケストラ(N響など)に所属する演奏家たち。わが家では第2回公演を聞いて以来、ファンクラブにも入っている。
今回の演奏は、フルメンバーではなかったのだが、なぎさブラスの魅力は存分に楽しめたと思う。
トロンボーン・池上氏の司会の話術、演奏技術、プログラムの構成・選曲などなど。
プログラムの一部では、小学校の金管クラブとの合奏もあった。金管クラブの子どもたちにとっては至福のひとときだったのではないだろうか。

個人的には、
パーカッションの竹島氏が楽器紹介で披露してくれた演奏が最高だと思った。



新常用漢字

漢字好きの長男、昨年11月に行われた「常用漢字表」の改訂がニュースになっていたときに、調べ勉強のテーマにするにはちょうど良いと思っていたのだが、なかなか忙しく取り組めずにいた。もうあきらめたのかと思っていたが、この週末に発表できるようにまとめた。
日経電子版や毎日新聞などのWeb記事は、アドレスをメモしてあったのだが、多くの記事はすでに削除済み。日経電子版で保存してあった記事、そのときに取り寄せていた官報が役に立った。(私の父が官報の販売所をやっている縁で、手に入れやすかった)
クラスのお友達が興味を持てるようにまとめられていると良いのだが。

フラッグフット プロモーション

土曜日、午後から、フラッグフットボールチームの事務局運営に関する、新年度方針を打ち合わせた。今年、私は事務局の仕事を預かり、主にプロモーション(というか、部員勧誘)のための施策を担当することに。
メンバーがどんどん卒業し減っていく一方、下からの新加入は乏しいチーム事情。結構重要だ。まずは、歓迎イベントの企画やそれにあわせた告知の方法などを検討するようになるか・・・・
ちょっと荷が重い。

研究授業

29日、土曜日、
保全活動に参加、前回に続き遊歩道の整備を行った。保全活動は、いつもこの時期になると参加人数が減ってくる。作業の内容も少ない人数でも出来ることに限られてくる。

作業の合間、三浦の教室の担当の先生より、金曜日の研究授業のことを伺った。研究授業の対象クラスは長男のクラス。「授業での様子が面白かったから、ぜひ帰ってから本人に聞いてみて下さい」とのこと。また、そして「その話をしたときに、長男がどのような反応を示したか、是非教えて欲しい」とも。どんなことをしでかしたのかと、心配になりながら家に帰った。
その事業のことは長男の日記に詳しく書いてあった。読んでみてなるほど、長男らしいことが起きていた。
算数の授業で、決められたルールに従って図形の板を交換していったが、負けの混んだ長男は持ち手がなくなり困ったことに。しかし、手元に残った図形は交換していた図形の組み合わせで出来ることに気づいた長男は「両替」してもよいようにすることを提案したようだ。別の方式を提案する子も現れ、どちらがよいか議論になったようだ。授業としては狙ったことが出来たのだろうか。。
長男としては、特別変わったことをしたつもりでもなかったようだが、それでも日記に書くぐらいだから印象は強かったのだろう。最終的に自分の意見が採用されたことも嬉しかったのではないか。

研究事業では、先生方の技術向上のために利用され、後から良かった点や悪かった点などを検討し合うようだ。
そちらの内容も気になる。

Sunday, January 30, 2011

進学準備

長女の卒業が近いことを実感するようになってきた。制服の採寸をしたり、口座振替の手続きをしたり、謝恩会の話が聞こえて来たり。

6年間、早かったとも思うし、6歳としを取る(特に自分が)ということは決して小さい数字ではない、短い時間ではなかったとも思う。

もともと付属校のような位置づけなので進学にあたって学校を調べたり選んだり、受験の準備をしたわけではなかったが、どういう学校で学びたいのか(学ばせたいのか)、惰性で上位校に進学するのではなく自ら選んで進学すると決めた、と自認できるよう、検討する段階を子ども自身も経ることは大切なのではないかと思う。なかなか理想通りに行かないのが現実だが。

本人としては、の気持ちの準備ができているのか、確かめてみたい。



iPod

長女がどうしても欲しかったiPod、 もはや手に入らないことには気持ちの整理もついてきたらしい。身をとって使いたい機能を言うようになって来た。スピーカーでも音が聞けて、動画も見られるとなると今のラインナップではiPod touch しかないがそうすると他にも出来ることが多すぎる。Webが見られたり(しかもフィルターなしで)ゲームなどのアプリが使えるようになるなど、考えどころだ。
それが出来ること自体が悪いわけではないが、子どもの生活にけじめがつけられなくなってしまうのが難しいところ。
進学祝いにでも出来るとよいのだが・・・



Tuesday, January 25, 2011

マラソン

23日、日曜日、湘南国際マラソン参加した。

自分でもフルマラソンは初挑戦。目標は完走。
コースは、大磯ロングビーチをスタートし、江ノ島で折り返し、いったん大磯を通り過ぎて2キロほどいってから再び折り返し。ロングビーチでゴール。

要所に関門が設けてあり、制限時間がある。あと何キロ先のゲートを残り何分で通過できなければ失格、というのはなかなかスリルある体験だった。

人数にも驚かされた。約2万人が参加する大会。その人数の規模は聞いただけでは想像が付かないが、スタートの号砲が鳴ってから、自分がスタート位置を通過するまで20分位かかる、コースは比較的まっすぐで見通しがよいのだが、どこまで行っても見通せる限り人の波が見えるなどなど、2万人集まるというのはこういうことか、というのが実感させられた。

スタート前、ゲートにて。ここまで帰ってくるぞ、と心に決める。
江ノ島近辺。このあたりまでくると沿道の応援人数も多い。
江ノ島の折り返し地点。約半分。
もう一つの折り返し地点。二宮。


フラッグ練習

22日、土曜日、
練習は午前中。
新シーズンに入ったばかりのこの時期、基礎練習をしたり新しいシステムを頭にいれるための練習をするのによい時期だ。一方で練習内容に面白みがなく興味を持てなくなってしまうおそれもある。

高学年カテゴリーに進んだばかりの子どもたちには、守備の時/攻撃の時の役割分担が特に重要になって来て覚えなければならないことなのだが、メンバーにお休みも多いのはなやましい。



Monday, January 17, 2011

探鳥会

日曜日
家の近く、葉山の二子山(森戸川)で探鳥会が開かれるので、長女と参加した。先週のバードウォッチング調べの続き、学校でのバードウォッチングの予習だ。場所も時期も若干異なるので見られる鳥の種類も多少違うのだが、空を舞うタカ類や水辺にいるカモ類サギ類を見るのには練習になる。
この探鳥会、今までは長男が積極的に参加していて、この日もとても参加したがったのだが体調不良により残念ながらお休み。

この日、よるのニュースでは全国各地で大雪となるとても寒い天気。服装も重装備のつもりだったのだが凍えそうだった。
探鳥会では、幸運にもいろいろな種類(約40種)の鳥の姿を見ることが出来た。予習という意味では、「専門家なしでは、そこにいてもいるのに気づかない。きっと見過ごしてしまう」という感想。自力で探すとなるととても困難だということも自覚した。それでも、トビとノスリの見分け方を教わっただけでも収穫か・・。

フラッグ新シーズン

15日土曜日
今日からフラッグ練習を開始。それぞれ1クラスずつ上がって新しいシーズンが始動した。
今までの3年生チームは4年生チームになりチームメンバーも若干変わった。
進級して変わったことと言えば、対戦のカテゴリが低学年チームから高学年チームに変わること。高学年チームの試合はパスが主体になっていくので、今までのゲーム運びとは全く様相が変わってくる。攻守ともにそうなのだが特にディフェンスは相手に対応しなければならないので否応ない。練習ではゾーンディフェンスを練習し始めた。システムで守る場所の持ち分を決めて守ることに早くなれていって欲しい。
次第にフットボールらしくなってきた。



Wednesday, January 12, 2011

新年の目標

今年も新年の目標を家族で話し合った。
家族のみんなが、自分の痛いところ---自分でも良くわかっている欠点を指摘されるのであまり好きなイベントではない。
今年も各人の目標を書き留めた。

同じタイミングで、旅行などの家族行事も相談。行きたいところはいろいろとあるが実現できるとよいと思う。

家族行事の中には、家の中のことも含まれる。昨年来溜まっていた粗大ごみも、このタイミングて捨てることができた。クリーンセンターへ持つていくと、約80kgにもなった。すっきりした。


犬の散歩にて

犬の散歩にて
逗子の超高級住宅街を歩いてみた。
通ったのはメインストリートだったのだが、意外にも空き地が多いのに驚いた。やはり不況のあおりなのだろうかと邪推する。

目指したのは住宅街の端にある公園。
行って見ると江ノ島と富士山が朝日を浴びて美しい姿を見せていた。

Tuesday, January 11, 2011

逗子市内一周駅伝

日曜日、かねてから準備していた市内一周駅伝大会に参加。
大会は今年で第58回目を迎えるという由緒ある大会。大会後に配られた資料によれば、参加チーム数は47チームで過去最高とのこと。昨年も過去最高と聞いていたので近年参加者が急増していることが伺える。私自身は今年で4回目の参加。
参加者の増加を感じさせるのは中継所での風景。繰り上げスタートに回されるチームが30チーム近くになってしまう。一斉にスタートする光景は迫力がある。

今年もわが家族は家の前の沿道から応援。今年は犬も加わったのだが、興奮のあまり吠えどおしだった。

チームは、我が家の子どもたちが通っていた幼稚園・小学校のチーム。その連帯感に感謝したい。

土曜日、

木曜日のバードウオッチング調べに引き続き、下調べのために理科ハウスを訪れた。
普段いらっしゃる学芸員の方に伺うと、「野鳥の会」の会報誌を出してきて下さり、予定の時期、場所で見ることのできそうな鳥を一覧してくださった。
また、鳥の鳴き声データを聞かせてもらい(バードボイスペンという機械だそうだ)、聞き分ける準備も体験できた。

そうこうして長女がメモをしたためていると、偶然にも野鳥の会会員の方が来館。より詳しく見分け方を・・・お腹の色が違うとか、鳴き声の特徴(同じ音を必ず2回繰り返す)とか、足の色が違う、等々見分け方を細かく教えていただくことができた。本当にありがたい。

長男の方は
館内を見て回って遊ぶ。自分の感覚で、10秒、1m、100gを測るチャレンジ「ぴったり王選手権」にはまっていた。すごかったのは、たまたま訪れた長男の同級生。野球の練習帰りに立ち寄ったそうだが、おもむろに紐を引き出してなんの躊躇もなく「この辺」と切って見ると1m01cm。あっという間に一位にランクされていた。



Friday, January 07, 2011

お友達とのお正月

3日、自宅に帰ると、思いがけず長女のお友達のご家族から新年会にお呼ばれ。
帰省で車に積んでいた荷物を片付けてから急いで出かけ、楽しいひとときを過ごした。

お友達宅では、子どもたちはwiiで遊ぶ。みんなでやっていたのはカラオケソフト。
大人が食事を楽しんでいると、向こうからはドラえもんを歌っている長男の大声が聞こえてきた。水を得た魚のように嬉しそうだった。
この調子でクラスでやっているようだと、浮いてしまわないかどうか心配。

年末年始

記事としては前後してしまうが、年末年始の話

私の年末の仕事は29日まで。今年の帰省は家族そろって30日に移動することにした。今までと比べ少し遅め。もうひとつの違いは、今回犬がいっしょなことだ。

犬と同乗して約120km の移動は初めて。休憩のタイミング、場所などを心配したが、特に困ったことは起きずホッとした。
帰省先、妻の実家の埼玉はやはり寒い、到着してすぐは犬が車から出たがらなかったほどだった。

霜柱
わたしの実家近辺もそうだが、妻の実家の周りでは、この時期霜柱が見られる。 神奈川の自宅周辺ではあまり見ることがないのだが、これもわが家にとっては正月を迎えたことを感じることのひとつ。

年末年始の過ごしたかも、子どもたちの成長とともに変わってきた。
毎年のことだが、子どもたちはおせち料理の手伝いに参加。ことしは従兄弟(長男と同級生)も参加したのが新しいことだった。
そのほか新しかったこととしては、
長男は「絶対に除夜の鐘が聞く」ことが願い。昨年も同様に願っていたが、彼としては不覚にも眠ってしまった。今年は昼間のうちによく寝ておこう、と自分で作戦を立てた。従兄弟も来ていて遊んでいたので、満足に昼寝は出来ていなかったと思うが、今年は念願がかなったようだった。
長女の方は、紅白歌合戦を見ることが希望。友達との間で話題になる歌手が盛りだくさんに登場するので見逃せなかったようだ。今まで、わが家では紅白歌合戦をみる習慣はなかったのだが、これも満足したようだった。
かたや、従兄弟の方は、紅白などを見ずに遊びたかったようだったが遊び相手をテレビに取られてしまいつまらなそうだった。
明けて正月は、箱根駅伝を部分的に観戦。
長男は社会の勉強で神奈川県について教わり始めている。鶴見という習った地名が出てきたので身近に感じられたようだった。

私の方の実家での年始挨拶、集まったのはわが家のみ。人数が少なく少しさみしい正月だった。
今年、父(子どもたちの祖父)が今年の誕生日で傘寿を迎えることも判明。3ヶ月ほど先のこと。皆で祝いたいと思う。

Thursday, January 06, 2011

バードウオッチング調べ

6日、明日から3学期が始まるのに朝から、長女の宿題を手伝う。
調べ物のテーマは、バードウオッチング。三浦にある教室での活動の下調べだそうだ。グループごとに野外活動について調べクラスの皆をガイドするのだそうだ。三浦海岸近辺、小松ヶ池近辺で見ることのできる鳥を調べた。
単に見られる鳥を調べておくだけでなく、歩くコース、持ち物についても準備した方が良いとアドバイスした。

それにしてもこの宿題、今頃調べ始めるとは情けない。「朝、起こして欲しい」と書置きがあったので起したが、普段ならそのまま布団から出てくることがないのに今朝は本当に起きて来た。よほど切羽詰まってきたのだろう。
冬休みに入ってすぐならば、理科ハウスを通してもっと詳しい人たち(例えば、野鳥の会のメンバーの方など)に教えていただく機会などを作れたはずなのに。

以下、参考にしたサイト
見られる鳥一覧

持ち物

バードコール