Saturday, November 06, 2010

玩具業界

3日、文化の日、祝日
フラッグの地区大会の3日目、ブロック対戦の残りと順位決定戦があり行って来た。地区大会の順位によって、関東大会へ進んだときの対戦相手が変わる。当然、上位になったほうが他地区の下位と当たるので上位を確保した方がよい。

我がクラブの高学年チームは順位決定トーナメントでも全勝。よい順位を確保出来た。試合はこのような具合で嬉しい結果だったが、話はちょっとしたカルチャーギャップについて。

我が家の子どもたちは放課後に友だちといっしょに遊ぶ機会もなく学校へ持って行くものも限られているので、世間での流行には疎い生活だが、チームの子どもたちは地元の小学校で放課後を過ごす子どもも多い。対戦型のカードゲーム(デュエルマスターズ)やフィギュアを集めて遊んでいるのだそうだ。
フィギュアなどは一つの値段は数100円。気軽に買えるため気づいたら自宅にはいくつも人形があふれ、計算してみれば数万円買っていた。とはあるお母様から聞いた話。
カードゲームの方は玩具メーカーが考え出したゲームのようで、対戦のための公式大会も開かれているらしい。攻略本も売れるだろうし、メーカーの販売拡大アイディアには見事だと思う。

それにしても、試合が終わって、感動で涙が出てしまう主将もいれば、試合が終わった次の瞬間から攻略本に熱中する子もいて面白い。

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