Tuesday, January 12, 2010

プラネタリウムショー

10日、逗子駅伝の日の午後、理科ハウスで開かれた「プラネタリウムショー」にも参加した。

プラネタリウムは理科ハウスのお手製。直径4メートルほどの小さなドーム。解説してくれるのは特別ゲストの「渡部義弥さん」だった。理科ハウスのページによれば、

解説:渡部義弥さん(わたなべよしや・大阪市立科学館学芸員)

「読者が決める日本一のプラネタリウム(朝日新聞アスパラクラブアンケート 2009年11月掲載)」で、堂々2位に輝いた

「大阪市立科学館プラネタリウム」の解説者 渡部義弥さんが、理科ハウスドームで特別解説をしてくださいます。

噂に違わぬおもしろい解説だった。
冬の空のオリオン座を中心にその周りに見える星を解説してもらった。冬のダイヤモンドを野球場に見立て、シリウス=ホームベース、リゲル=1塁、ベテルギウス=2塁、プロキオン=3塁、アルデバラン=ライト、カペラ=センター、ポルクス=レフトにたとえ、さらにはシリウスの横にあるおおいぬ座のベータ星をバッターボックスに立つイチロー、オリオンの三つ星を1,2塁間を転がるゴロにたとえる星座の見つけ方はとても覚えやすかった。家に帰ってからも長男はその説明を繰り返すほどだ。

質問タイムには毎度のように、我が長男がいろいろとしゃべり通しだった。他の皆さんの質問時間を奪ってしまったのではないかと心配だ。

楽しいひとときだった。

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