Monday, December 28, 2009

ダーウィンが来た!

毎週子どもたちが見ているNHKの番組、ダーウィンが来た!今年最後の回はリクエスト特集。

わが家も長男が番組リクエストを書いたが、理解ハウスで運よく番組スタッフに手渡すことができた。そのときにわが家の番組ファンであること、バジリスクの回を見逃してしまったことなども話に上った。

12月の中旬、NHKからハガキが届き、年末の特集番組の放送日を案内してもらった。リクエストハガキを出した人、皆に送ったとも読める内容だったが、リクエストに返事を貰えたことに感激を覚えた。

当日、いつもに増して番組を楽しみにして見たが、バジリスクの映像に多くの時間が充てられていた。
わが家のリクエストが採用された気がして嬉しい。

Sunday, December 27, 2009

立体おりがみ

長男がサンタプレゼントとして手に入れた。立体折り紙の本。折り紙好きの長男としてはうれしかったようだ。
さっそくはじめの方のページに載っている比較的簡単なボックスにチャレンジするが、まだ一人で作るには限界があるようだ。

作者のブログ (みたにっき http://d.hatena.ne.jp/JunMitani/20091116)にて立体折り紙の生み出された経緯などが紹介されている。また、同ブログで知ったが、最新の折り紙の研究が応用される分野としては、「小さくたたんだものを大きく広げる」ようなところに有用で、車のエアバッグであったり、宇宙船の太陽電池パネルなどに利用されているそうだ。ミウラ折りも同じ分野。この本のオビには三浦公亮先生がコメントを寄せてあった。
立体的になる折り方については川崎ローズのことは知っていたが、こんなにもバリエーションがあるものとは知らなかった。これからまだまだ発展する分野なのだと感じた。

また、みたにっきから、コンピューター上で折り紙の展開図を作成するツール(oripa http://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/pukiwiki-oripa/)があることも見つけた。試してみたい。


大掃除2

大掃除、12/26の日曜日は障子を張り替えることができた。子どもがいたずらで開けた穴を、長らく、また破られることを理由にそのままにしていたのだが、今回一斉にきれいにした。といってもわが家で障子があるのは一室のみ。
見違えるようになった。

大掃除

今年最後の週末は、家の大掃除をした。
ガラスやカーテンがぴかぴかになると景色も違って見える。
あとは、障子を張り替えたり、がらくたを捨てたりできると良いなぁ

子どもたちも戦力になれると良いが。

クリスマスで集まる

23日の祝日。鎌倉の教会では日曜学校のクリスマス会があり、家族皆で参加した。

昼間は、教会でクリスマスの祝会。聖劇を見たり軽食を頂いたりしながら午後のひとときを過ごした。

その後、夕食は長女の友達の家に3家庭集まって過ごした。子どもたちは子ども同士、大人は大人でそれぞれに楽しませていただいた。感謝。

Friday, December 25, 2009

キャンドル作り

長女たちがお友達同士で理科ハウスに行った後は、わが家でキャンドル作りをした。以前にキャンドルを作ったのは、2年前の夏休みだった。だいぶ忘れかけていたが、昔のブログ記事やそのときに参考にした書籍をまた借りてきた。

今回作ったのは、前回同様にモザイクキャンドルとケーキキャンドル。子どもたちは、ケーキキャンドルに入れるための部品作り--カラーパウダーを入れたパラフィンを薄く板状にしたものをクッキー型で抜いていく--のが一番楽しそうだった。

とても綺麗にできあがったのだが、パラフィンを溶かしたり子どもたちのキャンドルを手伝ったりで写真を撮る暇がなかった。

また、この日は冬至。理科ハウスにて、「冬至は一年で一番夜が長い日。長い夜のひととき、電気を消してローソクの灯りで過ごそう、というキャンドルナイト運動がある」ということを聞き、わが家でも実践。夕食の時間は、電気の照度を落として、ローソクに火をともして過ごした。なかなか、よい雰囲気だった。

理科ハウス

長女の友達が遊びに来たので、皆で理科ハウスに行った。

行ってみると、学校のお友達の別のグループも来ていて、一緒にミニ講座を受講。テーマは、燃焼について。

学芸員の方と話をしたら、燃焼の話に持っていくまでが長い道のりで苦労するのだそうだ。少しずつの説明を積み重ねてたどり着く理解。
ご苦労の甲斐あり、子どもたちは良く理解できたと思う。

講座は次のような流れだった。

分子について

ものは皆分子からできている。分子とは、原子同士がいくつかつながったもの。空気中にも、窒素や酸素の分子が存在している。

燃えることについて

ローソクを使って、炎のこと、燃えると言うことを解説。
クイズを交えながら、予想させ、検証する。

分子モデルを使った説明

そして、燃焼の解説は、分子モデル使う。
炭素と水素の化合物(ローソク)が熱により炭素と水素に分解され、空気中の酸素と結合し、二酸化炭素と水に変わるという説明。
分子モデルと言えば高尚なものを思い浮かべるが、フェルトを丸く切り抜き、マジックテープならぬオナモミの種で壁に貼り付けるだけ。この手作り感が科学を身近に感じさせるこつなのだろうか。

小学生相手にここまで説明できるのは、さすがだと思う。

数学づく

「数の悪魔」や「目で見る数学」のおかげだと思うが、最近、子どもたちが数学づいている。

日曜日に横浜まで出かけたときの電車の中での話題が、オイラーの多面体定理について。(頂点の数)+(面の数)-(辺の数)=2 となるというものだ。もちろん、定理の名前などは出てこないが、紙と鉛筆で図形を書いて確かにその通りになっていることを確かめた。

また、別の日には、私が録画しておいたNHKの番組を興味深く見る。番組はポアンカレ予想についての特集だった。タイトルが「数学者はキノコ狩りの夢を見る」 だったことで興味を惹いたのだろうが、でも、途中で飽きることもなく最後まで見ていた。

こうした興味をずっと持ち続けていてもらいたいものだ。

フラッグ練習&納会

19日土曜日はフラッグの練習があった。今年最後の練習。小学校はまもなく冬休みに入るので、フラッグの練習もお休みになる。
練習は普段と同じような内容だったが、低学年チームは参加率が良くほぼフルメンバー。ありがたい。コーチも入ってミニゲームをやって終わった。子どもたちが自分たちでプレーを選んで作戦を立てたいという意欲は大事にしたい。

その日、夜はチームの納会。藤沢に集まった。
イタリアンレストランを貸し切っての会。子ども向けの集まりと言うこともあり、ピザとパスタが食べ放題、大人も飲み放題だった。・・・しかし、いくら食べ放題と行っても限度というものがある。みな、満腹になったと思う。
コーチクイズあり、ビンゴあり、わが家の子どもたちも無事商品をゲットできたようだった。
印象的だったのは、監督のナース長姿かな。

長女は普段はチームと関わりがなく見知らぬ人の中に参加したのだが、チームの女の子やお母様方と話ができたようだった。よかった。

Tuesday, December 22, 2009

面倒だから

面倒だからやろう。

渡辺和子シスターが学校で講演してくださったときの言葉だと思うが、学校でも子どもたちが励む目標に取り上げたようだ。子ども向けのプリントにも書いてあったし、長女の口からも聞かれた。

がんばってほしい。

思いだし笑い

ある日の夕食にて、「過ぎたるは及ばざるが如し」を勘違いしていたことが話題になった。

「およばザル」が5と4。「見ザル」「言わザル」「聞かザル」のような猿が出てくると思っていたという話。

長男はとても面白くて印象に残ったらしく、翌朝、登校中にも思い出しながらニヤニヤと。楽しそうだった。

Monday, December 14, 2009

ホームコンサート

土曜日、用事がありフラッグの練習には行けず。この日の練習は、辻堂の海浜公園でやっていた。よい場所だ。夏場に一回ここで練習したが、隣のプールがうらやましかった。この公園は県立だとのこと。チームとしても個人としても活用できるとよいと思う。
チームの練習は、次回練習で今年も最後の練習。来年から新シーズンになる。練習参加者が少なめとのことだが、来シーズンが終わったときに笑っていられるようにしたいと思う。

翌日曜日にはホームコンサートを控えていたため、土曜日の夕方に家族全員で会場のセットアップとあわせ練習を行った。

日曜日は午後まるまるコンサート。演奏は、子どもが4人、先生が一人。連弾あり独唱あり、曲の解説+演奏ありで1時間足らずの時間を楽しんだ。

長女は、1月のコンクールで弾く曲を演奏。腕試しと行ったところか。コンサート準備の間は、「練習不足」をさんざん先生にしかられていたようだが、なかなか本人の心には響かず。コンクールなどがよい刺激になるとよいと思うのだが、なかなか思うようにはいかない。

長男は、ピアノソロ、合奏で鉄琴、ピアニカを演奏したが、普段のレッスンではおおふざけで先生を困らせているそうだ。それてもコンサートの演奏はまとまっていたので、先生の指導と、家で練習させる妻に感謝したい。

1時間足らずの演奏の後はティータイム。子どもも大人もこれがお楽しみ。会話も弾んだようだった。

Wednesday, December 09, 2009

語呂合わせ

最近の長男の遊びは語呂合わせ。

九九を習い始めたことも関連しているのか、数字をどのように読めるかに興味があるらしい。いろいろな数字を語呂合わせでどのように読めるか研究中。

たとえば、時計が20:20を表示していると、「これなんて読める?」という感じ。最近は少し発展して、この「数字なんて読むか」となってきている。まだ、ひらがなを挟んだりする反則技もでてくるが、そのうち奇抜な語呂合わせを考えてくれるだろう。

Monday, December 07, 2009

教育、そしてスポーツマンシップということ

日頃目を通しているBlogで、「スポーツマンシップ」に触れられている記事があり、その中で「自由と規律―イギリスの学校生活」 (岩波新書) を紹介されていた。

スポーツマンシップについて述べられている箇所を詳しく知りたいという思いもさることながら、懐かしさを覚えて手に入れて読んだ。

自分の母校の教育はイギリスのパブリックスクールを手本としているところが多くあり、折りに触れ聞かされていたエピソードもいくつか登場していた。自分の原点のような気がした。

そして、本の終盤にスポーツマンシップについて書かれている箇所、我が意を得た思いをした。

イギリスの学生、もとより人に負けない愛校心は持っている。(中略)彼らの躾がこの感情を内に抑え、スポーツそのものを客観的に鑑賞し、(中略)一つ一つのプレーの結果よりも、その結果に到達した過程に重点を置く。幸運なまぐれのゴールで味方が勝つよりも、たとい結果は失敗としても真面目な地道な努力を尊しとする。観客の喝采を当て込んだスタンド・プレーをするもの、己の功名を焦って渡すべき球を渡さないラグビー選手、相手を弱しと見て調子を下すもの、敵わじと見て試合を投げてしまうもの、これを彼らは蛇蝎の如く憎む。その間、敵味方に微塵の容赦もない。

正々堂々とありたい。

パチンコ、その後

  先日、パチンコ屋のカンバンのことに触れたが、なぎさブラスコンサートの帰り、再びカンバンに目をやると・・・・・こんどは、4文字目が消えたサインが出ていることに気づいた。家族みんなでひと盛り上がりした。

さらに、その翌日。今度は2文字目が消えているサインが・・・・

そろそろ直し時ではないかと。

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子どもの感性

フラッグフットでは各選手の動きを図で記したプレーチャートを使って、選手(子どもたち)に作戦を伝える。選手Aから選手Bにボールを渡して、先の通りのコースを走る、とか、選手Aは5歩走ったら振り向いてパスを取る、とかいった具合だ。プレーチャートにはオフェンス選手の○マークとディフェンス選手の▽マークと選手の動きを表す線が描かれる。

子どもの発想は面白い。プレーチャートを見て感じたことをすぐ口に出し、チャートに名前をつけてくれる。

人の顔、猫のヒゲ 等々。

こういう、直観的でダイレクトな表現は自分たちがイメージするには分かりやすくてよいのだろう。

Sunday, December 06, 2009

フラッグ練習

5日、土曜日、フラッグの練習があった。

すでに大会も終わり、休む人も多く、集まった子どもは少なめだった。天気予報も悪く、午後から降水確率90%だったため、寒い中、また時々雨がパラつく中での練習だった。

長男のチームは参加人数が少なかったため、4年生チームと一緒になって練習試合をやった。プレーコールは上級生のチャートを使った。普段使っていないパスのプレーも多く、新しいことへのチャレンジが面白かったようだ。

なぎさブラス

4日、金曜日、なぎさブラスの公演を聞きに行った。

なぎさブラスは日本のトッププレーヤーによる金管アンサンブル。トランペット4本、ホルン2本、トロンボーン3本、チューバ1本+パーカッションという編成。

逗子の文化プラザホール竣工を記念して結成され、コンサートは今回で5回目だそうだ。

チケットはファンクラブの事前申し込みで確保してあったのだが、行ってみると最前列の中央の席が割り当てられていた。長男曰く、「僕の前歯と一緒だね。」ホワイエにあるスクリーンに映し出されたホールは、私たちの席の両側はすでに着席していて、私たちの4席だけ人がいない。ちょうど長男の生え替わりの前歯のようになっていた。一番前の席は譜面台で顔が隠れて見えなかったりしたが、演奏者の呼吸(イキ)伝わってきたり、演奏者同士のアイコンタクトを感じられたりして、一緒に演奏しているような気になった。普段ではなかなか味わえない席だった。

なぎさブラスの公演は、毎回いろいろなサプライズがありとても楽しみなのだが、今回特にうれしかったのは、ゲストプレーヤーの演奏だった。招かれたのはN響のトランペット首席奏者、津堅直弘さん。演奏された曲は、パッヘルベルの「カノン」、チャック・マンジョーネ作曲の「サンチェスの子供たち」だった。「カノン」はトランペットの5本で奏でられ、繊細なメロディーとハーモニーが美しかった。津堅さんの演奏のきれいな柔らかい音と広い音域が印象的だった。「サンチェスの子供たち」ではフリューゲルホルンの美しい音色と、ノリの良いテンポで子どもたちも気に入ったようだった。

なぎさブラスのコンサートは、たいてい、第一部にクラシック、第二部でポピュラー、プログラムに載っていない第三部でお楽しみ企画という構成なのだが、今回は第一部の良さをよく味わえた。それぞれの演奏者のメロディーが重なり合ってハーモニーを作られる。トッププレーヤーの集まるなぎさブラスならではのことなのではないかと思う。

今回、なぎさブラスのCDも購入。長女は、ハリーポッターの曲が入っていたので大喜び。、

http://www.yamano-music.co.jp/userProdDetail.do?itemCode=4109101636&type=M

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3706690

Friday, December 04, 2009

ワンカ チョコレート

会社へ行く途中の道にでちょっとしゃれた小物を売っている店があり、クリスマスグッズがたくさんならぶようになった。
ふと目についたのがワンカのチョコレート。「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるアイテムだ。
つい最近、長女がロアルト・ダールを続けて読んでいたのを思い出し、買って帰った。味は・・・うーんあまり特徴がないか。ナッツが入った軽い口当たりの食感なのだが、私の好みはもう少し堅い歯ごたえのあるもの。
子どもたちは嬉しそうにしているが。

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