Monday, November 16, 2009

親しき親とも礼儀あり

陰山英男のヒューマンラボ Vol.58(11月7日放送分)から「親しき親とも礼儀あり」というテーマ

ちょっと時間が経ってしまったが、身近にも感じたので書いて置こうと思う。

放送の内容は、保護者向けと言うよりは、若手の教師向けにたしなめるような部分もあり、番組を聴いているのが保護者とは限らず、教育者もいるのだと認識した。
テーマにしている「礼儀」とは、学校での教師と保護者との間の礼儀のこと。保護者側のなかには何とか人より有利な立場に立ちたい、自分だけが知っている情報を得たい、あるいは自分の知らない情報を他の人たちが得ているのではないか、自分が知らないことへの不安、等々。そうした心理から、個人的に親密になろうとしたりプライベートなコミュニティの生成、会合を持つに至るケースもあるようだ。
「ごくまれに」そのようなことがあるとは言われていたが、このような媒体で触れられると言うことは、こうしたアプローチをされる保護者はごく普通にいるのだろうと想像する。

参考になった。

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